陸奥国分寺薬師堂
陸奥国分寺は、奈良時代、聖武天皇の立願で全国に建立された国分寺の一つで、日本の最北に位置しています。
発掘調査で、礎石のありさまから金堂を中心に福廊式回廊が巡らされ、中門・南大門・講堂・鐘楼・経蔵・食堂などがあったとわかっており、その規模は、奈良の東大寺と同規模であったと推定されます。現在、寺跡には主として近世以降に再興された新しい国分寺の伽藍が建っており、その境内の一部は、国の史跡に指定されています。
■交通アクセス
▼バス
仙台西口バスプール5番乗り場から、市営バスで約15分。
「本坊」または「薬師堂・史蹟陸奥国分寺阯」下車。
▼仙台市地下鉄東西線
「薬師堂駅」にて下車北出入口1から徒歩3分
▼車
仙台南部道路長町ICから、車で約15分。
■その他
大型バス駐車場あり
■行・祭事
▼毎月8日
縁日大護摩祈祷が行なわれるほか、お薬師さんの手作り市が開催
▼2月11日 七日堂修正会
護摩木を奉納し焚き上げ、各の所願成就を祈る火渡修行などを行う
など
詳細はホームページをご確認ください。
アクセス
住所 | 〒 宮城県仙台市若林区木ノ下3-8-1 |
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電話番号 | 022-291-2840 |
営業時間 | 9:00〜16:00 |
休業日 | 不定休 |
URL | http://www.08943.com/ |